いつも旬な男の物語(122)〜教師の視点「勉強(法)」⑨〜
さて、話は佳境に入ってきた。
英語が好きでないのに好きになるのは難しい。
まして嫌いなら尚更のことだ、
じゃあ、好きになるには嫌々ながらでも勉強時間を長くすれば成績は伸びるのか。
少しは伸びるだろう。
でも、好きな中学生なら少ない時間で成績は伸びるだろう。
どう頑張っても嫌いなものを好きになるのはハードルが高過ぎる。
しかし、自分の好きな人が英語が好きだったらどうか。
その人が英語を好きなら、自分も頑張って勉強しようとするのではないか。
もし、好きな人がいない中学生なら、英語の先生が好きになれたら最高だ!
つまり、教科を好きになるよりその教科の先生を好きになることだ。
すると、好きな先生だから苦手な英語もいい点が取れるように努力をするだろう。
好きな教科を見つけるより好きな.....