いつも旬な男の物語(57)〜身体の三原則「呼吸・骨・筋肉」⑥〜

 

  思い切って俺流に骨をグリグリやったら...

 

  気のせいか痛みがほんの少し和らいだ!

 

 

  やり方は全くの俺流で、まずは痛い部位を反対の手の拳でグリグリやる。

 

  次に痛みのあるところから肘〜肩〜肩甲骨〜鎖骨へとグリグリしながら少しずつ移動し

  ていった。

 

  グリグリは少し痛いかなというぐらいの強さで行った。

 

 

  親指の付け根付近の痛みだけでなく、肩のあたりまでグリグリしたのは...

 

  骨の痛みは離れた部位とつながっていて、そこを刺激することで痛みが和らぐというの

  が俺の考えだから。

 

 

  親指の付け根がどこの骨とつながっているのか、詳しいことは知らない。

 

  でも、同じ人体を構成しているいる骨だから、必ず骨どうしのつながりがあるはずだ。

 

  自分の身体を使ってそのつながりを見つけるのが面白い!

 

 

  俺にとっては未知の世界を旅する感覚だ!

 

  

  まあ、東洋医学の経脈・経絡と同じ発想の骨バージョンってとこだ!

 

 

  さて、骨が終われば次は.....