いつも旬な男の物語(117)〜教師の視点「勉強(法)」④〜
さあ、勉強がまるっぽ好きになるにはどうすればいいか?
答えは簡単。
好きになるしかない!
この域に達するのが無敵の境地だ。
職人さんの中には仕事が何よりも好きで没頭しているといつまでも際限なくやり続
けてしまう人たちがいる。
仕事で使う道具も自分の身体の一部であるかのように感じ、大事に大切にする。
そんな人たちも最初から仕事が好きだったわけではない。
やり続けていくうちに好きになって無我夢中になっている自分に気づく。
やっぱり好きでやってる人には敵わない。
つまりは勉強を好きになるしかない。
「好きなものは好き。そこに理由はない」と感じられたらまるっぽ好きの域に達する。
これが俺の結論だ。
でも、これを中学生に応用すると.....