いつも旬な男の物語(3)〜教師に憧れて③〜

  

  その結果、生徒の心を閉ざしてしまったり激昂させてしまい

 

  生徒と教師の関係が崩れてしまう。

 

 

  これは今の時代の教師にはよくあるんじゃないかなと思う。

 

 

  昭和・平成の頃に比べたら令和の時代は

 

  とかくやり辛いと思う。

 

  いや、正確には1990年代の中頃からかもしれない。

 

 

  あの頃からやたらと教師に対する風あたりが強くなってきたように感じる。

 

  「教師には夏休みがあっていいなあ」

 

  「定時になったら帰れるんじゃないの?」

 

  「給料もいいし、ボーナスもあるし」などなど。

 

 

  まあ、物事には表と裏の両面があるから

 

  全肯定も全否定もしない。

 

 

  教師に対する世間のやっかみが教師希望者を減らす大きな原因にもなっていると思う.....